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Entries posted on “1月, 2010”
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朝日新聞東京本社版の夕刊(1月25日付)記事「本の販売、2兆円割れ確定 09年、雑誌離れ加速」より
朝日新聞東京本社版の夕刊(1月25日付)で「出版サバイバル 2兆円割れショック」という連載が始まった。ご丁寧にもその横には「雑誌12年連続減 09年 本の販売2兆円割れ 」の記事まで出ていた。
また同じ日、(株)アールリサーチのブログ には電通のセミナーで得た数字として次のような数字が出ていた。
テレビ 19000億円 →16000億円(17%ダウン)
新聞 8200億円 →6500億円(30%ダウン)
ネット 7000億円 →7000億円(現状維持)
雑誌 4000億円 →3000億円(25%ダウン)
昨年の秋からすでに2兆円を割るという予測が出ていたので驚くことはなかったが、それでも元出版人としてはさびしいニュースであることは否めない。
正確にいうと、2兆円を割ったことがさびしいのではない。15年前からインターネット時代に突入することによって企業の広告の出し方が変容することが予測されていたにもかかわらず対応できないでいた出版界の体質が残念なだけだ。朝日の夕刊でも報道されていたように、販売部数が落ち込んでいることよりも、広告収入が急激に落ち込んだことの方が雑誌休刊の直接原因となっている。これは一部ではもともと予測されていたことなのだ。
意外と知られていないことだが、日本の出版社数は3979社(2008年度)。4000社を割っている。その出版業界の総売上高の約2割は法人申告所得の上位5社(全出版社のわずか0.125%)で占められている。上位50社(全出版社の1.25%)だと約3割、100社(同2.5%)だと約6割となる。資本金1億円以上の出版社は260社しかない。また、従業員数で見ても1000名を超える出版社は約40社。大半は10名以下の会社だ。つまり大手出版社と零細出版社の格差が大きい業界なのだ。
拡大が予想される電子書籍市場で国内での主導権を確保しようと、講談社、小学館、新潮社など国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させるが、参加予定の出版社の顔ぶれを見ると、いずれも上位100社に入る大手出版社のみだ。同協会は、AmazonのKindleに対抗して二次著作権を確保した上で、出版社からデータを整えて送る際の規格や方式を共通化した「フォーマット」作りを進めるそうだが、果たしてそれだけで大丈夫なのだろうか。
Amazonが取っているマーケティング戦略はあきらかにロングテールを意識した展開となっている。もちろんコンテンツの供給元として大手出版社も取り込みたいと考えているのだろうが、優先事項は読者や著者の利便性の実現だ。幅広い読者の関心に応える。すぐに届ける。部数が見込めない学術本か、ベストセラーが期待できる小説か、など本の内容に応じて柔軟な販売価格が付けられるように出版社、著者の区別なく売上配分率を35%と70%のどちらかを選択できるようにするとか。
今、売上減少にあえぐスーパーやコンビニではPB商品を開発したり、価格を下げたり、あの手この手で消費者を呼び込む努力をしている。だが、再販制度を守ることに熱心だった大手出版社の経営者たちから、こうした流通激戦区にいる人たちの視点や発想が生まれる可能性があるのだろうか……。考えにくいの実情だ。
その点、大半を占める零細出版社は気楽と思われる。二次著作権の確保だって別に著者と相談して新たに契約すればいい話だし、フォーマットだって、すでにたくさんあるし、面倒ならとりあえずAmazonが用意したものを使えばいい。なんたって在庫を抱えずにすむし、売上配分率もいい。
そんなことを考えると電子書籍を巡って黒船襲来とか大騒ぎをして恐怖を抱いているのはごく一部の大手出版社とその関係者であり、それ以外の人間にとってはチャンス到来でしかないように思えてくるのだ。
【一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)への参加予定出版社名(50音順)】
朝日新聞出版、NHK出版、学研ホールディングス、角川書店、河出書房新社、講談社、光文社、実業之日本社、集英社、主婦の友社、小学館、祥伝社、新潮社、ダイヤモンド社、筑摩書房、中央公論新社、徳間書店、日経BP社、PHP研究所、双葉社、文芸春秋
*Amazonの70%印税についてはたくさんのサイトで触れられているが一番よくまとまっていると思うのはマイコミジャーナルの記事なので、こちらを参照されるとよい。
作家に7割還元──米Amazonが提示する新たな電子出版報酬プログラムとは?
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/21/027/index.html
02:28 | Posted in MEDIA | Read More »
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Amazonがこれまで35%としてきた印税を倍にしたのは、1月27日に発表される噂のMac Tabletを意識してのことだろう。70%という率はAppleがiPhoneアプリの開発者が手にするそれと同じだ。厳密に言えば表示価格の70%から配信コストを引いた額となるが……。それにしても、大胆な提案だ。しかも、これは出版社と著者の両者に対して提案されている。
出版社や著者が電子出版を始めようとした場合、迷うことになると予測されるのはこの70%印税率に基づく販売定価だ。もちろん金額が大きいに越したことはない。だが賢い出版社・著者なら読者が買いやすい値段と自分たちが出版のために費やした努力の対価とのバランスを考えるだろう。実は、今回のAmazonの提案には以下に記載したような70%印税適用の細かな条件がある。すべての電子書籍に適用される訳ではないのだ。
作家または出版社が設定した価格が2.99〜9.99ドル(300〜1000円)の範囲内である。
電子書籍の価格が、紙媒体の書籍の最低価格より20%以上安い。
作家や出版社が権利を持つすべての地域で作品の販売が可能。
テキスト読み上げ(text-to-speech)機能など、「Kindle Store」の幅広い機能に対応している。こうした機能は、AmazonがKindleおよびKindle Storeに機能を追加し続けるのにあわせて増えていく。
他店の価格(紙媒体の書籍の価格を含む)以下で提供される。Amazonがこのプロセスを自動化するツールを提供し、70%の印税はこの最低価格を基準として算出される。
著作権のある作品が対象で、1923年以前に出版された作品(パブリックドメインの書籍)は対象外。当初は米国で販売される書籍のみが対象となる。
70%に目がくらみ、おもわず自作を電子出版しようという気になっているあなたの参考までに計算すると、300円で1000部を印税70%で売った場合、21万円。これでは自分たちの努力が報われないと思えば最高値の900円にして63万円とすることもできる。間違って1万部も売れれば210万〜630万の収入が得られることになる……。ただし、これはあくまでもKindleの仕様に従い、Kindleでの販売価格が実質的に一番安くなければ認められない条件だ。つまり高い印税率はAmazonによる著者・出版社の囲い込み政策なのだ。
小部数しか見込めず高い定価をつけたい学術書を出版しようという人は、さすがに300〜1000円という販売価格では納得しにくいだろう。でも大丈夫。高い定価を付けたい人には35%印税の道もちゃんと残されているのだ。たとえば、3000円で1000部の場合の印税額は105万円となる。
ともあれ、著者・出版社は読者にとって納得のいく値付けが必要となる。まず、手にとってもらえる値段、買いやすい値段を考えざるを得ないことになる。アップル・ストアで買う音楽のように一章分300円という値付けをする著者が現れてもおかしくない。気に入れば……。次の展開を知りたくなれば……。二章、三章と続編を買ってくれるにちがいない。CDアルバムを丸ごと買う人が減り、気に入った1曲だけを買う時代だ。そんな著者・出版社が出てきてもおかしくはないだろう。
1月27日に発表されるという噂のアップルのタブレットマシンの仕様にやデザインも気になるが、それ以上に電子書籍がらみでどのようなビジネスの仕掛けを提案して来るのかが気になる。私は、Appleが電子書籍という枠を超えた動画あり、音声あり、カラーあり、3Dありのダイナミック・コンテンツをぶら下げた上で、条件なしの70%をオファーするのではないかと予想している。
Amazonがどちらかというと著者・出版社を囲い込むことを考えているのに対して、ジョブスのAppleは、iPod、iPhoneの延長線上に新しいメディア環境を提案し、市場を創造し拡大することを考えているでは……と思うのだ。そしてそれがジョブスの最後の仕事となるような気がする。
Appleはどのような発表をするのだろう。27日が待ち遠しい。
02:04 | Posted in MEDIA | Read More »
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「Kindle Digital Text Platform(DTP) 」を使って誰でも電子書籍リーダー「Kindle」向けに自費出版できるようになった。日本語はまだ対応言語となっていないが早晩サービスは開始されるだろう。DTPはHTML、テキスト、PDFなどのファイルをアップロードするとKindleのフォーマットに変換されてAmazonのKindle Storeで販売できるようになるシステム。しかも印税は35%とされる。
Amazonが残りの65%を持っていってしまうのが高いか安いかは別として、現状の日本の印税率からすればこれは出版意欲のある人にとってはかなり魅力的な話だ。おそらく、1月27日にAppleから発表される噂のMac Tabletでも同様なことが提示されるだろう。だからTwitterではかなり話題になっている。
確かに電子出版は簡単だ。原稿を書いてそのままアップするだけですむなら。だが実際に、原稿をアップするとなるとHTMLのタグを原稿に付ける編集作業が必要となる。
現在、Amazon DTPがサポートするのは以下の6種類だ。
HTML (.html, .htm)
Zipped HTML (.zip)
MobiPocket (.mobi and .prc)
Microsoft Word (.doc)
Adobe PDF (.pdf)
Plain Text (.txt)
フォーマットの基本はHTML。画像を含んだHTMLは2番のZIP圧縮したHTMLをアップする。とりあえずAmazonではHTML形式でのアップを1番目に推奨している。3番のMobiPocket というのは、2000年にフランスで創設され、現在はAmazon傘下にある会社のソフト。対応端末が多い上に、Word文書、HTML、PDFから手軽に自作の本を作成できることで人気が高いソフトだ。4〜6番はおなじみのファイル形式だ。いずれの場合も、最終的にはHTMLに変換されたファイルを編集することになる。
このリストを見る限りではコンテンツのアップはものすごく簡単そうに見える。だが実際にはいくつか細かな問題が発生しているようで、たとえばPDFの場合、表組みが崩れてしまう、リンクが消えてしまうなどの問題が報告されている。しかし、それらも基本のHTMLで編集しなおせばなんとか解決できるのでさほど大きな問題ではない。ちなみに、現時点でKindleは日本語のPDFが読めるようになっている。
もしHTMLが不得意なら誰かと組めばいい。もし校正に自信がなけえば誰かを紹介してもらえばいい。イラストやチャートが必要なら誰かに描いてもらえばいい。著者の絆のなかで見つけた誰かと組んでまずはコンテンツを完成させ、仕事に応じた配分率を決めればいい。
印税35%の自費電子出版は手の届くところに迫っている。大手出版社が談合しても、今後は新しい著者の登場を阻むことはできないだろう。出版するかしないかは著者の権利であり、判断となるからだ。たとえそれが市場に受け入れられなかったとしてもその責任は著者が負うことになる。35%の印税が良いか悪いかは別にして印税のアップは著者がリスクを負うことの対価なのだ。
ともあれ、Amazon DTPを使っての電子出版はまだ日本では始まっていない。だが、早晩実現するだろう。それまでに、発信をしたい人は、コンテツをKindle Storeにアップする方法などについて勉強し、準備しておこう。
Kawasaky Online Books のサイトに掲載された「Amazon Kindleでだれでも出版できる 」には、コンテンツアップの詳しい手順と方法が解説されているので参照されるといい。
18:27 | Posted in MEDIA | Read More »
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New York Magazine がThe New York Times(NYT)が、1月27日に発表が噂されるAppleのタブレットマシンに向けてオンラインコンテツの有料化を進めていると報じた。
米国の新聞はGoogleに代表されるニュース集約サイトの影響、つまり無料でニュースが読める状況の中で購読者数の減少と広告収入の低下に苦しんできた。NYTはかつて有料課金を実施していたが、読者の不評で無料配信に戻した経緯を持つ。
現在、米国で有料課金をして成功しているのはルパート・マードックのNews Corp.傘下にあるWall Street Journal(WSJ)だけだ。ちなみにWSJの購読料は、無料記事と、メールアラートによる重要ニュースのリアルタイム配信と、過去記事検索がセットで月10ドル。マードックはGoogle検索のインデックス化に激しく反発し、削除を宣言している。
NYTがどのような課金形式を採用するかは不明だが、WSJと似たような定期購読型か、Finacial Times(FT)が採用しているような従量型のどちらかだろうと予想されている。
今回、噂されるAppleのタブレットマシンの発表に先行して観測記事流れた背景には、電子ブックリーダーが話題を集めているブームに乗って、電子書籍の集金モデルを使って配信した方が課金が容易だということがある。少なくとも、WEBでコンテンツに課金するよりは読者の抵抗感が少ないだろうという判断だ。
米国では、Time Warnerの出版部門であるTime Inc、Hearst Corp.、Conde Nastなど大手出版社がジョイントベンチャーで“電子ニューススタンド”という購読システム構築する動きがある。考えてみれば、これの企業は名だたるメディア・コングロマリットの一部。電子ブック・ブームに乗って無料が当たり前のWEBサービスから離脱して一気に定期購読型への流れを作り、赤字からの脱出を試みようということなのかもしれない。
(日本でも大手出版社が「日本電子書籍出版社協会」を立ち上げているがこちらは取次や書店との関係を無視できず、米国のような積極的な不況脱出戦略ではない。Amazonの電子書籍端末Kindleに対抗して「デジタル化に向けた規格づくりや著作者・販売サイトとの契約方法のモデル作りなどを進める」ということで、かなり内向きな対応策に見える)。
一方で、「Macタブレットは3〜4月に登場かの報道 」で既報の通り、電子ブックリーダーをめぐってはその売上マージンを巡る競争も激烈なようだ。Amazonは広告掲載を認めず、しかも同社と独占配信契約を結んだ出版社だけに売上高の70%を提示しているのに対して、Appleは独占配信契約なしで売り上げの70%を出版者側に支払う条件を提示しているようだ。
もし、同様の条件が日本でも提示された場合、日本の大手出版社がどのような反応を示すのか……。興味深いところだ。
23:10 | Posted in MEDIA | Read More »
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2010年1月16日、YCCにて横浜アートサイト2009を振り返るシンポジウムが開催された。
各団体からは、資金面と人材面の不足がありながらも、何とか続けることができている、続けるごとに地域住民とのつながりが深くなっている、という前向きな報告があった。
始めたきっかけも、住民自ら始めたもの、アーティストからの持込企画、財団からの呼びかけとそれぞれ違えど、運営は地域で準備に時間が割ける人(アーティストも含め)が担っている。
どの団体も写真を多く使った報告で、模索しながらも楽しく絆を深める様子が伝わってきた。
これに対しファシリテーターやコメンテーターから、ねぎらいとともに、厳しい意見や改善点の指摘もあった。
詳細は以下のTwitterでの中継を読んで頂きたいが、地域密着型のアートイベントへの評価やアドバイスについては疑問が残る。
横浜アートサイトは公募型なので、市内各地のプロジェクトは審査される側ではある。しかし、地域密着型のアートプロジェクトに対して「こうあるべきだ」という指摘はいかがなものか。
もちろん、広報面の強化など、活動をわかりやすく発信することや、各地のアートプロジェクトが抱える悩みを解決するためのアドバイスはとても有効だ。しかし、この2つの発言が気にかかってしまった。
16:05 山野「金沢文庫芸術祭。一番長く続けられている、ほぼ完成されたイベント。アーティストをもっと増やしてはどうだろう。」
アートプロジェクトには各地の特色がある。また、地域の誰もが参加でき、誰でもアーティストになれる可能性もある。金沢文庫芸術祭の魅力は、先住民族の精神や、子どもを中心に参加者すべてがアーティストとなり楽しむところにあるのではないだろうか。
16:01 山野「さかえdeつながるアート。審査の時、北川純さんにすがってと言ったが、そのようにされているようです。北川純さんというアーティストの成長にかかっている。」
アーティストの実力も大切だが、地域住民の協力あって成り立つプロジェクトに対して、アーティストの力だけをとりあげるのは活動を支えている住民の気持ちを考えると、少し残念なコメントである。
2つの発言はいずれも山野真悟氏のものだが、AOBA+ART以外は足を運べなかったという山野氏、ぜひ今年は各アートプロジェクトに足を運び、それぞれの醍醐味を味わってほしい。
市内各地で今年も開催されるアートプロジェクトに、今年も注目したい。
なお、今回同時開催のYCC1階での展示は18日まで開催中。写真はシンポジウムと展示の様子。
↓AOBA+ART2009実行委員会 本間純氏
↓都筑アートプロジェクト2009実行委員会 菊池由紀子氏、萱島雄太氏
↓大岡川アートプロジェクト実行委員会 中村敬氏、門馬康二氏
14:19 横浜アートサイト2009シンポジウム開催中。最初は6団体の活動報告。シンポジウム詳細はhttp://portside-yokohama.jp/headlines/201001artsight.html
14:22 参加団体は、さかえdeつながるアート実行委員会、GROUP創造と森の声、金沢文庫芸術祭実行委員会、AOBA+ART2009実行委員会、都筑アートプロジェクト実行委員会、大岡川アートプロジェクト実行委員会
14:24 15:30~の横浜アートサイト2009全団体のディスカッションを中継します。 それまではぼちぼちつぶやきますhttp://portside-yokohama.jp/headlines/201001artsight.html
14:26 横浜アートサイト2009シンポ 会場は60~70名ほどで席は8割がた埋まっていますね
14:28 さかえdeつながるアート実行委員会大塚さんの報告が終わり、GROUP創造と森の声の石山さんの報告
14:35 GROUP創造と森の声 猪野良子さん 「Y150ヒルサイドでワークショップ開催、3週間毎日のアートツアーで動員増。 」
14:36 GROUP創造と森の石山「 4月~10月、800人のボランティアに支えられ行った」
14:38 金沢文庫芸術祭実行委員会 浅葉弾さん、井上えつこさんの活動報告。黄色いスタッフTシャツで登場。「シルクスクリーンで手作りのTシャツです。こうやってモチベーションを上げてきました」
14:39 金沢文庫芸術祭実行委員会 浅葉「もともとは地元のおじいちゃんおばあちゃんから、なにか面白いことを→じゃあアート祭をということで始まった 」
14:43 金沢文庫芸術祭浅葉 「1DAYイベントで一番力を入れているのは先住民族広場。アイヌにも来てもらった。儀式の最中、とんびが上空にいっぱい集まってきて神秘を感じた。アマゾンのボディペインティングワークショップ、アフリカンダンス、エイサー、フラダンスなどのステージも 」
14:45 金沢文庫芸術祭浅葉 「今年はエコチームを作った。一番自慢したいのはサンセットパレード。子どもが我を忘れて走り回る。 」
14:47 金沢文庫芸術祭実井上 「テーマはこどもの未来は地球の未来。小学校にも協力いただいた。 」
14:49 金沢文庫芸術祭実井上「2ヶ月間の街角アートラリーも今年は盛り上がった。出展者同士の交流やパーティーを開催し、孤独だった出展者の悩み解決」
14:51 金沢文庫芸術祭実行委員会 「助成金研修での気持ちよく寄付をいただく、というのが役立ち感謝している。今年は9月19日~11月24日。 GROUP創造と森の声とのコラボも決定している 」
14:54 AOBA+ART2009実行委員会本間純さん 「今年で2回目、地元美しが丘の住民が実行委員会に増えたことで地域に根付いてきたように思う 」
14:58 AOBA+ART2009本間 「空き家をインフォメーションセンターに、子どもたちとのポスターづくりワークショップ、マダム会によるカフェ、現代アートレクチャー、中学校のブラスバンド、動物図鑑作り、Willcom協賛でケータイマナーワークショップなど行った」 」
15:03 AOBA+ART2009実行委員会 「住宅街のアートで今年は初めて、住民の家の中に入れた(家の中で展示ができた)。住民の不用品とそれにまつわるストーリーを集め、年代順にガレージに展示。リサイクリングショップ と名づけ貸し自転車も」
15:06 AOBA+ARTウェブサイト http://ameblo.jp/aobaart
15:08 AOBA+ART本間 「2回目でやっと住民の声が聞こえてきた。老人が多いので老人とつながるもの。夜道が暗いからアートでなんとかならないか。今年は更にパワーアップしてやりたい 」
15:10 都筑アートプロジェクト実行委員会菊池由紀子さんと萱島雄太さんの報告。今年は横浜市歴史博物館と遺跡公園と3つの団体で行った
15:11 都筑アートプロジェクト実行委員会 「6月にプレイベントで花遊びを、10月にお月見ライブ 」
15:16 都筑アートプロジェクト菊池 「遺跡公園内外に25組のアート展示。初めて竪穴式住居を会場に展示も。住居内に土を盛ってから堀り、ガラス作品を埋め中からLEDで照らしたりも。ワークショップは中川小学校でも。会期中はガラス、陶芸などのワークショップ 」
15:20 都筑アートプロジェクト菊池 「実行委員は30人、地元のボランティアも精力的だった。歴史博物館のボランティアの協力もあった。 」
15:21 都筑アートプロジェクト菊池 「アートサイト内の交流はあまりできなかったが、金沢文庫芸術祭にはみんなで遊びに行った。」
15:23 都筑アートプロジェクト菊池 「課題は、資金と人員不足。また竪穴式住居に現代アートが突然出現し、遺跡公園ファンには叱責いただいた。 配慮必要と思った」
15:23 大岡川アートプロジェクト中村敬さん門間康二さんの報告
15:25 大岡川アートプロジェクト中村 「吉野長市民プラザの活動から生まれ今年で2回目。今年はアーティストとしての活動よりも実行委員会をどう作り上げるかの葛藤があった 」
15:26 大岡川アートプロジェクト中村 「蒔田公園周辺で展示。今年は黄金町バザールで活動しているアーティストの作品も展示 」
15:29 大岡川アートプロジェクト中村 「桜まつりの桜並木ライトアップに使う大きな照明を区から借りて首都高の橋桁ライトアップ。これは南区ならでは 」
15:31 大岡川アートプロジェクト中村 「行灯は越後妻有の和紙工房の和紙を使用。行灯作りワークショップも行った。」
15:36 大岡川アートプロジェクト中村 「越後妻有の集落からも人が訪れ交流できた。 」
15:38 大岡川アートプロジェクト中村 「子どもたちのペットボトル手作りキャンドルホルダーが美しい。風よけを作ることを考えず、着火に一苦労。」
15:41 大岡川アートプロジェクト中村 「町内会の人たちが自ら動き出すのはなぜか。会場の蒔田公園は南区まつりでもともと町内会の動きがある場だった。 寒い夜の3時間のイベントに2000人。 」
15:42 大岡川アートプロジェクト門馬(タウンニュース社) 「昨年は広報に失敗。今年はタウンニュースで精力的に取り上げた。今後もバックアップしていきたい 」
15:45 大岡川アートプロジェクト中村 「終わって1週間。運営が大変だった。アーティストとしての仕事と違い、葛藤があり、まだ気持ちの町内会が結束せざるを得ない状況になった。新年会ではみんなに喜んでもらえたことがうれしく、今年も運営をやろうと思っている 」
15:46 休憩をはさんで、16時頃からシンポジウムです。横浜アートサイト2009シンポジウム。http://portside-yokohama.jp/headlines/201001artsight.html
15:54 後半スタート。特別コメンテーター山野真悟さん、ファシリテーター橋本誠さん、アートサイト6団体の代表が出演。
15:55 橋本誠 「 審査にはかかわっていないが、6箇所すべてに足を運んだ。地域プロジェクトは1日2日ではわからないと思うので、多少の誤解等はご了承ください。印象と今日のプレゼンを受けて、山野さんにもコメントいただく。」
15:56 橋本誠 「新規のプロジェクトの方に、継続的にしてきたプロジェクトの方から継続のコツなども聞きたい 」
15:58 橋本「さかえdeつながるアート。地域からは親しみやすい。外からの集客の点では、いつ行けばいいのかわからないような気がしますが、山野さんは?」
16:01 山野「実際にはAOBAしか行けませんでした。なので黄金町と比較する形で今日のプレゼンから思うことを。審査の時、北川じゅんさんにすがってとにかくと言ったが、そのようにされているようです。北川さんというアーティストの成長にかかっている。いつ行けばいいのか、は後で議論しましょう。」
16:02 橋本誠 「GROUP創造と森の声。気持ちのよい場所で長く続けられている。今年はY150からの集客もよかった。広報が少し足りないのでは 」
16:03 山野「GROUP創造と森の声。しっかり運営されている。海外からの優秀なアーティストを選ばれている。続けてほしい。」
16:04 橋本誠 「 金沢文庫芸術祭。今年初めて行きました。1DAYが活気あり、ワークショップも多く非常に楽しめる。街中でも盛り上がっているようだが、会期のずれと客層の偏りが気になる。改善すればもっといけるだろう」
16:05 山野「金沢文庫芸術祭。一番長く続けられている、ほぼ完成されたイベント。アーティストをもっと増やしてはどうだろう。」
16:08 橋本誠 「 AOBA+ART。今回2回目で住人がさらに参加し、継続しているプロジェクトもあり、アーティストの数は多くないが、イノベーションの工夫や、バランスがとれて楽しめると思った。門の前にある作品はフォーマットが重なっている。作家の個性を生かしたキュレーションも考えてはどうか」
16:09 山野「AOBA+ART。実行委員会型、アーティスト主導型の2パターンあるが、AOBA+ARTはアーティスト本間さんによるもの。今後は同じような関係の繰り返しにならないような工夫が必要。細かく気を使っていることは把握できる内容でした。」
16:11 橋本誠 「都筑アートプロジェクト。遺跡など特殊な場所。歴史とどう接するのかは難しい。AOBAのレクチャーを取り入れるのは良い。まだ始まったばかりなので今後に期待。地域との関係性をもっと作れるのでは 」
16:12 山野真悟 「 都筑アートプロジェクト。特異だが、可能性のある場所だと思う。この落差があるからこそ、広がるのでは」
16:15 橋本誠 「大岡川アートプロジェクト。2年目にしてすばらしい流れ。8時頃行ったらキャンドルやライトアップが消えていた。消える時間帯のアナウンスがないとがっかりさせる。 もっと光る作品が多いといい。運営の体制が整えば改善すると思う」
16:17 山野真悟 「私の名前が入っているので、身内意識がある。範囲がとても広いので大変だろう。写真で拝見した限りではなんとかなっているようで良かった。地形が変わっているし、わざわざ12月の夜にやる、やりがいのあるイベントなので続けてほしい。協力できることあれば言って下さい 」
16:17 橋本誠 「限られた時間ではありましたが簡単にコメントしました。 」
16:18 橋本誠 「各団体の運営の悩みや、継続のコツ等、伺っていきます 」
16:19 橋本誠 「さかえdeつながるアートさん、どんな方が実行委員で、客層はどういった人か 」
16:22 さかえdeつながるアート大塚 「森の家についてコメントされたが、短時間に来て見るという方のことは考えず、ぜいたくに過ごす場をつくろうとしました。北川さんの作品や人となりは触媒の役割。2年目継続するか3ヶ月悩んだ。だが風穴を開けやることにした、福祉関係の関わりは宝と思った 」
16:24 さかえdeつながるアート大塚 「回答ですが、財団から市役所に声がかかり、役所から私たちに声、声をかけられた8割の人が動いた。1年目でやめる可能性もある中で続け、きっかけを作るところまではできていると思う 」
16:25 橋本誠 「金沢文庫芸術祭。どう運営されてきたのか 」
16:26 金沢文庫芸術祭浅葉 「今年で11年。運営と創造を同時にやってきた。市民活動はそれでないとできない。毎年、今年はなにやる?なにやる?と話し合っている。 」
16:27 GROUP創造と森の声石山 「最初は森の中でやる、ということだけで、地域のことは考えてなかった。人と関わることで地域を実感した。森を守る市民との対立もあったが今はうまくやっている 」
16:29 金沢文庫芸術祭浅葉弾 「継続のコツは、楽しむことを前提に。遊びは本気でやろうという意識。スタッフのモチベーションが大切。励ましあってやってきたからか。ほかのアートサイトの方が地域とのつながりがあってうらやましい 」
16:31 AOBA+ART本間 「1回目はアーティストとして、2回目は組織運営をした。住民に実行委員会に入ってもらい、ちゃんとやろうとしたが、自分は作家。どうすればいいかわからなかった。住民の声がやっと出てきたので、それを良く聞き、地元企業や商店ともコミュニケーションをもちたい 」
16:35 都筑アートプロジェクト菊池 「必死でした。組織を作ることがはじめてで、3年。アーティスト6名による、今回は初の外でのアート展。個人協賛制度やグッズを作りたかったが、まず組織だった」
16:37 大岡川アートプロジェクト中村 「運営方法を考えると、きっかけは吉野町市民プラザという財団側の箱と僕との関係。実行委員会10数人でこれだけできた。最初は市民プラザ職員のマネージメント力があった。一般市民にそれは難しく、今年は悩んだ 」
16:40 大岡川アートプロジェクト中村 「プロのマネージメントは市民にはできない、僕はアーティストで比較的自由な立場だから、やらなきゃいけないな、と思った。アーティストの考え方や仕事の進め方をどう伝えるか、マネージメントを市民にどう移行するか、まだまだ難しい。この声を地元市民に伝えないとね
16:43 横浜市芸術文化財団菅原幸子「アートサイトのテーマは交流と連携。今年やっと自主的にアートサイトの団体が動き出した気がする。
16:44 横浜市芸術文化財団菅原幸子「これまで各団体と着かず離れずという関係をとってきたが、私自身にとって3つ成果があった。1、人脈作り(幼稚園が送迎バスを出してくれた例)2、現場の課題がわかり支援の参考になった3、自分の住む地域について考え出した。
16:45 山野真悟 「30年前にこの仕事を始めた。それまで売れないアーティスト。忙しくアーティストをやっている暇がなくなりアーティストをやめた。 」
16:48 山野真悟 「いくつかの問題を。1、お金。2、地域との関係。地域の人によるものでも地域との関係は繰り返し出てくる。3、地形、地域の特性。外部からの集客の視点があるかどうか。4、組織。これは組織の顔がいるかどうかが大きい。組織の特性はどこも最初は素人。お金に苦労してもやめないでね 」
16:50 山野真悟 「最後にアートの質。質を落とすと集客はあがるが、なるべく下げないで。おまけでもうひとつ、連携。どうやって一緒に連携するか。広報も連携でもっと上手くできる。その見え方。横浜は無駄打ちが多い気がする。この会場内外たくさんの人との連携がやはり大切だと思います 」
16:50 橋本誠 「質疑応答、感想など 」
16:51 都筑の広報やっています。作品の管理法を教えてください。巡回など苦労しました
16:52 GROUP創造と森の声石山 「森なのでそのまま。受付を通ったらご案内しますが、森に勝手に入ってきてどうこうする人はいなかった。最後は壊しますし 」
16:54 AOBA+ART本間 「住宅街なので、地元の警備班あおばとや、犬の散歩などでも見回ってもらった。作品のある場所の案内を徹底した。 」
16:55 大岡川アートプロジェクト中村 「治安よくないので、作家には覚悟を決めて、やられたら仕方ないというつもりでやった。10個余分に行灯をつくり、壊されたら笑顔で置き換えたりした。それも仕事。あと町内会の警備も利用して回ってもらった。接点のなかった町内会もつながった。でも壊された 」
16:57 大岡川アートプロジェクト中村 「でも周知されたのか、神社も含め神がかった雰囲気になってきたのか、2回目はそんなにこわされなかった。1年目はもうボッコボコにやられましたね 」
16:57 会場「会期が重なっていて、交流できなかった。」
17:00 会場「GROUP創造と森の声の広報スタッフです。2週間ほど毎年外国から作家を呼ぶが、もったいないなと思う。違う環境で制作する、町を見せるとか。会期が重なるなら、1人の作家の作品をたくさんの場所で展開できるのでは」
17:00 橋本誠 「提案大会になってきました。いいですね 」
17:01 GROUP創造と森の声石山 「横浜の地下鉄はつながっています。地下鉄の車両の外側や車両内でアート展示や広報できませんかね。 」
17:02 山野真悟 「地下鉄、できるんじゃないですかね。あと、うちの黄金町でよければアーティスト募集しているので営業に来てください。利用してください。ぜひ一緒にがんばっていきましょう 」
17:03 橋本誠 「勉強させていただきました。個人的には寿町でやっています。ぜひうちの情報もチェックしてください。東京文化新プロジェクトというのもやっています。今後も情報交換したいと思います 」
17:04 シンポジウム終了です。
23:55 | Posted in ART ,ENTERTAINMENTS ,Streming | Read More »
アーティスト束芋は、30歳代を「断面の世代」と称し、現代の若者像を映像で表現した。美しさとグロテスクさは表裏一体のものとなり、重たくも生命感あふれる世界が展示空間全体に展開されている。横浜美術館で3月3日まで開催中の「束芋 断面の世代」担当学芸員木村絵里子氏による全作品の解説。
2009年12月横浜美術館にて収録。
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企画・制作 TAEZ!
横浜美術館開館20周年記念展「束芋 断面の世代」
21:41 | Posted in ART ,Streming ,Take Art Eazy | Read More »